観劇に感激♪

８月１５日、２９日とお芝居を見て来たので簡単に感想を書きたいと思います。

• ８月１５日 ミュージカルエリザベート

昨年に続き２回目のこの作品。トート役は山口祐一郎さんでした。

エリザベート王妃の人生を黄泉の国の王トートの愛と絡めて描いたこの作品。
特徴的なナンバーが印象的です。特に個人的には皇太子ルドルフのナンバーがどれも好きです。幼少期も青年期も。
今回は、幼少期ルドルフくんの歌がとても伝わって来たので、ルドルフが亡くなった時にエリザベートがアンサーソングの様に歌った歌も、良く伝わってきました。
皇帝陛下フランツ役の石川禅さんの青年→成人への移り変わりで貫禄がどんどん付いてびっくりしました。
そして、山口祐一郎さんのトートは、相変わらず怪しくて歌声が素敵でした。エリザベートへささやかながら歌い掛ける所が好きです。エーデルワイスが聞いてみたい…

• ８月２９日 赤坂ボーイズキャバレー 心ごと脱げ

昨日もちょっと感想を書いたんですけれど、熱くて笑えての素敵な舞台でした。
開演前からキャストが客席やロビーにいたりして、ほとんど判らない方々が多かったんですが、間近で見てめちゃくちゃカッコイイ人がいて、ちょっとその方は気になりました。写真より実物のが絶対ステキ…
今回、何人か知っている役者さんがいたんですが、「本気でオンリーユー」を見てからファンになった上口耕平さんを見に行って来ました。
上口さんはダンスが素敵でダンスの公演とかいつも予定が合わなくて行けなく、いつかダンスをガッツリ見たいと思っていたんです。
だから今回のダンサー役は、見せ場もあって本当にかっこよかったです。久しぶりに熱くなってしまいました。
鎌苅さんも、ヘブンズロックのテッペイさんとは印象が違ってよかったなぁ。好青年でした。

今回、たくさんの若手俳優さんを見られたんですが、皆さんそれぞれ良い持ち味を活かしていて良い舞台だったと思いました。
皆さんが、これからも活躍して欲しいです。もっと気軽に色んな人が見られたら素敵な事だと思いますが、なかなか難しい事ですね。いつか、そんな事が当たり前にできたならと思います。